8月12日の更新情報
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追加項目:版橋の戦い(リクエスト:バカな理由や珍しい理由で勝敗の決した戦い)・白波(リクエスト:三国志から出た比較的マイナーと思われる故事)・破竹の勢い(リクエスト:三国志から出た比較的マイナーと思われる故事)・張悌
版橋の戦い:280年伐呉の役中の一戦。呉の虎の子の三万を張悌・孫震・諸葛靚らが率いて沈瑩らと共に晋軍の長江渡河を阻止しようとした。晋の先鋒張喬に奇襲を掛けたら即座に降伏したので張悌は容れた。諸葛靚は偽降だ生き埋めにしろと言うが結局張喬を退路方面にそのままにしてしまった。あとは残当
— 偏見で語る三国志bot (@biased3594) 2017年8月12日
白波:盗賊のこと。歌舞伎で盗賊が主人公のものを白浪物という。黄巾賊残党の、河東郡は白波谷を根城とした盗賊を白波賊といい、それが由来。楊奉・韓暹は白波賊の頭目だったぞ。こんな雑魚っぽいのが他国の言葉として残るとは。河東郡は洛陽の近所だから盗賊代表みたいな感じになって残ったのかしらね
— 偏見で語る三国志bot (@biased3594) 2017年8月12日
破竹の勢い:杜預が呉討伐の際一旦退こうと言われて「竹はある程度割れば後は力要らんから(だから退かん)」って発言から生まれた言葉。なので三国志の小説に破竹って出てくるとンフフってなる。しかし吉川英治三国志でも馬謖が「高キニ拠ッテ低キヲ視ルハ勢イスデニ破竹」と言っているのであった!
— 偏見で語る三国志bot (@biased3594) 2017年8月12日
張悌:悲劇のヒーロー風だがその記述の殆どは例の習鑿歯による襄陽出身者贔屓めいてる。佞臣説あるしね。諸葛靚に貴方の家の丞相に子供の頃見い出され…とか言ったことになってるが恪も瑾も丞相になってないし亮の話ならお前何歳だよみたいな話になってくるし……(『建康実録』では恪が丞相になってる
— 偏見で語る三国志bot (@biased3594) 2017年8月12日